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あたしに全部見せなさいっ!
第4章 男の子の体

 週三回の自慰行為。なんだろう、柚留の外見が、性的なあれこれとは無縁に見えるからか、そういうことをしている姿が想像つかなかった。
 『オナニー、週三回』とスケッチブックにメモりながら、不思議な気持ちになる。

「ってなんで書いてんのっ」
「書かなきゃ忘れちゃうもん。んで、その時のオカズは何?」
「そんなのまで聞くのっ?」
「うん、当然」

 何が当然なのか自分でもわからないけど。

「動画……とか」
「内容を聞いてるの」

 もごもごとするばかりでなかなか喋らない柚留に、さらにぐっと距離を詰める。

「か、顔近いってば」

 逃がすかっ。視線を反らそうとする柚留の頬を両手で挟みがっつり固定。ぷっくりすべすべな弾力に驚いている場合じゃない。

「吐け」
「や……、まりねちゃん……っ」

 ちょうど、そのタイミングだった。
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