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Platonic Love
第2章 美人さんとジュラシックパーク



『しっかし純也もやるねぇ〜。僕ビックリしちゃったよ。まさか友達の彼女食っちゃうとか。マジ笑える』

「笑えねーよバカ。ふざけんな」

イラッとしてそう返したら、『ごーめーんー』とオカマみたいな口調で謝られた。

こいつにキレてもエネルギーを消費していくだけだから、いちいち相手にしないようにしようと決めた。

『まぁ、その話は直接聞くからさぁ〜僕のアパートおいでよ。で、TSUTAYAでAV借りてきて』

「はぁ!?なんでAV借りてかなきゃいけないんだよ!」

『僕最近シてないから溜まってるの。よろしくね!』

「おい勝手に……」

俺の言葉なんか無視して電話を切りやがった。

てか、またTSUTAYA行くのかよ……。

しかもAV借りるのかよ……。

あんなムカツクど変態野郎だけど、今日は一人になりたくない気分だった。

一人になると沈む気がした。

「仕方ねぇか。借りてってやるよ」



     清美とは深く関わらない方がいい。

そして俺はあの時猫さんがどうしてそんな事を言ったのか理解する。



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