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恋人は年下男の娘同居人。
第2章 ☆男の娘を拾いました☆


「……あ、れ?」



マンションの部屋の前で蹲る、淡いピンク色のドレスと、これはまた甘そうな色合いのショーケースを携えた女の子。



いや、あれはたしかに私の部屋だ。


見間違いではない。




断じて見間違いではない!


これは声をかけなければ。



「あ、あの……私の部屋に何か用ですか?」





声をかけると、その女の子は顔を上げて私を見てくる。





「……っ!?」




驚いた。



ただただ驚いた。




その子の目の丸さ、そしてその肌の白さ、
どれをとっても美少女そのものだった。





「……え、と、」









ん?




んん?





んんんんんんんんんんんん!?





その美少女ちゃんが話し出すと、
それはそれは声が低く、
まるで男の子のような……。







「……おれを、ここに泊めてくれませんか……?
あ……ちなみにおれ、男の娘ってやつなんですけど……」



まさかの男の娘だった!




「……もちろんだぜ、ハニー」






若干テンパってしまった私は8歳年下の男の娘と一つ屋根の下の生活を送ることになってしまいましたとさ。












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