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貶女(おとしめ)
第16章 【田舎編】友人の本性・養父の泣き落とし
───────…

「ただいま〜」

伯母さんが帰ってきた時、あたしと伯父さんはナニゴトもなかったような顔で「お帰りなさい」と言った。

そして いつものようにお祖母ちゃんの様子を聞き、いつものように伯母さんを労い、いつものように三人でお茶を飲む。

伯母さんは気づかない、あたしと伯父さんの座る位置が今までより近いことに。

伯母さんは気づかない、伯父さんの手があたしのお尻をコッソリ撫でていることに。

この時あたしは気づいてなかった、伯母さんへの罪悪感が快楽のエッセンスになっていることに…



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