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貶女(おとしめ)
第22章 【元基 side】
付き合う目的は彼女のカラダだけど、ガツガツするのは僕の性(しょう)に合わない。
最初のうちは一緒に登下校するだけの、小学生並みの清い交際を続けた。それだけでも僕にベタ惚れの莉桜は嬉しそうで、僕としてもお祖母ちゃんが飼ってる猫のタマと同程度には彼女に対して愛着も湧いていた。
そして法事で両親が出かける日に初デートをセッティングし、莉桜の靴擦れを口実にして家に連れ込んだ。
思った通り、童貞だと知っても莉桜は僕をバカにしたりしなかった。しかも処女ではないと言うから、最初から遠慮なく突っ込んだ。
初めてのセックスは想像していたより遥かに気持ちよくて、その日は暗くなるまでヤりまくった。
最初のうちは一緒に登下校するだけの、小学生並みの清い交際を続けた。それだけでも僕にベタ惚れの莉桜は嬉しそうで、僕としてもお祖母ちゃんが飼ってる猫のタマと同程度には彼女に対して愛着も湧いていた。
そして法事で両親が出かける日に初デートをセッティングし、莉桜の靴擦れを口実にして家に連れ込んだ。
思った通り、童貞だと知っても莉桜は僕をバカにしたりしなかった。しかも処女ではないと言うから、最初から遠慮なく突っ込んだ。
初めてのセックスは想像していたより遥かに気持ちよくて、その日は暗くなるまでヤりまくった。