この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
貶女(おとしめ)
第8章 【学校編】彼氏と…
──────…


せっかくメイクとワンピースで『すごく可愛いね』と誉めてもらったのに、莉桜がデートの最中に発した言葉は主に、
「うん」
「そうだね」
「元基君と同じでいいよ」
の三つだった。


おまけに慣れないミュールで美術館やバラ園を歩き回ったせいで足が痛くなって少ない口数が更に減り、
「…莉桜、もしかして退屈?」
と聞かれる始末だ。

「ち、違うの!ちょっと緊張してて…あッ」

心配をかけまいと誤魔化そうとしたが、足は正直に限界を訴え莉桜はフラッとよろける。



/300ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ