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貶女(おとしめ)
第9章 【学校編】身勝手な恋人
学校のトイレで立ったままする、心の伴わないセックスが気持ちいいわけがない。
だがそんな本音を口にすれば元基はまた別れをチラつかせるのだろう。こんな扱いを受けてもなお、彼に対する想いを捨てきれずにいる莉桜に、いま出来ることといえば…
「き、気持ちいい…!元基君のおちんちんが気持ちいいのッ」
恋人の喜びそうな言葉を紡ぎ、イヤらしく尻を振ることだけであった。
「そうだろ?やっぱり莉桜は、セックスが大好きなんだね」
「うん、だからいっぱいシてね、元基君」
莉桜の頬を涙が伝うが、それは元基が思うような性的快感によるものでは決してなかった。
だがそんな本音を口にすれば元基はまた別れをチラつかせるのだろう。こんな扱いを受けてもなお、彼に対する想いを捨てきれずにいる莉桜に、いま出来ることといえば…
「き、気持ちいい…!元基君のおちんちんが気持ちいいのッ」
恋人の喜びそうな言葉を紡ぎ、イヤらしく尻を振ることだけであった。
「そうだろ?やっぱり莉桜は、セックスが大好きなんだね」
「うん、だからいっぱいシてね、元基君」
莉桜の頬を涙が伝うが、それは元基が思うような性的快感によるものでは決してなかった。