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真夜中の贈り物
第2章 教官は世界の果ての 前篇
 クロッチにしつらえられていた隙間から、巧みな手つきでジャンプスーツの中の「それ」を取り出し、ハルカが握りしめる。

 小指を立てたまま、優しい力で、余裕をもって輪をつくった指の中に収められた「俺」。

「う……」

 気持ちの良さに声が漏れる。

「声……立ててもいいからね」

「あ……あっ……」

 しゅっしゅっと、撫ぜるリズムが少しずつ早まってゆく。

「ハル……カ……う、ううっ……」

「気持ちいい? 気持ちいいでしょう?」

「うん……気持ち……いいよ」

 何て事だ。
 さっき初めて会ったばかりの女の子……いや、女性と……こんな……こんな事をしているなんて!

 朝起きた時は……それどころか、ついさっきのさっきまで思いもしなかった。

 ジッパーが引き下げられ、俺の胸がはだける。
 外気にさらされた乳首に、代わる代わるハルカが唇を降らせる。

「あっ……ああ……そんな……」

「キレイな乳首……」

 容赦のない責めが、身悶えするような快感に変換されて全身を駆け巡る。
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