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第15章 薔薇のひとつ

■頂いたメッセージ：

責めの男性像以外マスケっぽいですが……中性ヨーロッパ。例えばフランス革命前夜。

男装の麗人(オスカル的近衛連隊長w)が革命軍に捕まり、武器庫の鍵を探すとかの名目で部下たちの前で剥かれて責められちゃう。

責めるのは頭脳派のリーダー。

あくまでも知的な感じで言葉責め。詩的な比喩表現が似合う世界観希望?でも、官能シーンに入ったら結構直接的がいいです?

滑車で吊るされたまま、仰向けに寝転がるオチンチンたちの上にゆっくり降ろされてずぶっ……とかに興奮w


■お返事：

日付を見たら、最終更新から半年でした。うわあ……^^;
リクエストもかなり前に頂いたまま、なかなか時間が取れずにこんなに伸びてしまいました。申し訳ありませんでした。

このお話は、以前、二次元ドリームマガジンに掲載された「罪と罰のソライユ」という短編読み切り小説と、私が初めて書いたエッチな小説の習作「マスケッティア・オブリージュ　～凌辱の四美銃士～」を繋ぐお話しです。（二つのお話しを繋げるなどとややこしい事をしようとしたから創作に時間がかかってしまったのですが……^^;）

「罪と罰のソライユ」は二次元ドリームマガジンのバックナンバー（2016年4月号　Vol.87）で、「マスケッティア・オブリージュ」はこのサイトで読むことができます。

時系列は以下の通り。

▼罪と罰のソライユ
↓
▼薔薇のひとつ
↓
▼マスケッティア・オブリージュ

それぞれの物語の間には十数年の隔たりがあります。

今回の「薔薇のひとつ」のヒロインである、ノヴァリスは、「マスケッティア・オブリージュ」に登場する銃士のひとり、ノエル・シュープルーズの叔母にあたるという設定です。


《薔薇のひとつ　了》