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真夜中の贈り物
第3章 教官は世界の果ての 後篇
 人型巨大ロボット、ヴァギナスのコックピットの中は狭い。

 シートだけは少しゆったりしているが、それでも二人分も幅はない。1.5人てとこだろうか。

 飛行機に関取が搭乗する時は、チケットを二人分……なんて、場違いなことが頭に浮かぶ。

 初出撃、しかも本当になりたてホヤホヤの若葉マークだというのに、いや、だからこそだろうか、全然実感がわかない。

 俺、本当にこれから敵と戦うのか?
 戦うって、命のやり取りだよな、死ぬのかもしれないってことだよな?

 駄目だ。ちっともリアルじゃない。
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