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第16章 ボイストレーニング

■あとがき

今までネットで公開した作品へのリクエストにお応えして書いたスピンアウトSSを掲載するという位置づけの本短編集。

今作のスピンアウト元となる本編作品は『催眠ごっこ』です……と申し上げれば、当サイトにて完結済みの女性向け官能作品『イマージュ　～ C'est moi qui vous aime le plus. ～（あなたを一番愛しているのは私）』の中に収録されている同名の短編かなと思われるかたもいるかもしれません。（憶えていてくださってありがとうございます！）
でも、もう二年前の作品ですから、ご存じない方も沢山いらっしゃると思います。

……いずれにしても、それ関係ないです（笑）

関係ないっつーか、アイデアは同じなんですけどね^^;

本当の催眠術ではなく、かかったフリをする「催眠ごっこ」。
ごっこなので、本当に操られているわけではないのですが、やがてその遊びはエスカレートして、自分でも何が本当かわからない、妖しい倒錯の世界へと堕ちていく……そんな発想を基にして創作されています。

で、じゃあ何が本編なのよ、本編どこにあんの!?　と、いいますと、アマゾン、ブックウォーカーなどの電子書籍販売サイトにてお求めいただけます。

なんだよ、宣伝かよ!
ハイそーですよ、宣伝ですよ、買ってよ、お願いしますよ!

いやいやいや、どーなんですかね、こうやってネットで小説読むことをする読者の中で、どれぐらいの人が電子書籍って購入したり読んだりしてるんでしょう。

宣伝なのでもっと短く（2000字ぐらいに）しようと思ってたんですけど、書いてみたらついつい１万字いってしまった。１万字って原稿料にすると多分(作家さんのランクによって違うのだろうけど)１万円ぐらいだと思います。(興味ある方は原稿料、相場などのワードで検索を)

それがタダで読めちゃう。
こういうサイトでタダで読めちゃうのに、じゃあ、わざわざカネ払ってまで読みたいって人いるのかなあ。

ああいうのを買うのは、こういうトコで無料の読書ライフを楽しんでいる人ではなくて、もっと別の、逆にこういうサイトなどでの読書ではなく、電子書籍専門で読み込む習慣を持つ人たちなのだろうか？