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真夜中の贈り物
第5章 輪姦処女教師リョーコ
「耐えられないって……先生、それは好きにして良いって意味ですか?」

 ハンターズの中でもおそらく主犯格……ささきほどまでのイベントで司会進行していた男の子が平静を装った口調でリョーコに尋ねる。

(あ……あ……)

 リョーコと、主犯格生徒の目があった。
 息も絶え絶えに横たわるリョーコを見下ろす、仮面の下の涼しげな眼。

「あ……」

(ダメ……認めちゃダメ……ダメよ、絶対……!)

「ああ……」

《はあああんっ……そうよっ! 好きにしてえっ……あなたたちの玩具(オモチャ)にして欲しいのっ! いっぱい……いっぱい気持ち良い事教えてぇっ!》

「ああ、あああ……」

 リョーコと良子、ふたつの意思がせめぎ合う。
 その葛藤すら、すでに心狂わせる扇情的な心の愛撫と化していた。

(気持ち……いい……ンッ……ダメ……負けちゃ……ダメなのに……)

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