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先生…私を見て。
第7章 高2の夏休み。
「でわー、二学期に元気に会いましょう。おわりー。」
そう言って一学期が終わった。

帰る支度をしていたところ、
「さやー。ちょっといい?」
廊下で呼ぶ雛子に駆け寄る。

「夏休みの遠征なんだけど。亜美さんは受験生ってのもあって行かないみたい。だから、私一回、沙耶が一回行く形になるけどいい?」

そうだった。今日のことだけ考えてて夏休みのことをなにも考えてなかった。
いいよ!と適当に流してしまう。


「あとさ、沙耶は水泳に受かったの?」

「ぅう。」
それは考えたくもないことだった。

「お泊りにどれだけ浮かれてるのかわかんないけど、ちゃんとしてよね!」
いつもバカな発言しかしない雛子に怒られるとは…と思いながらも、頭はすでにデートのことでいっぱいだった。
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