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第10章 立ち寄り湯

その状況を見て
『どうしたん？』
『みんな手伝ってれたねん』
『そうか〜ありがとな』
『いえ…』
ホッとしつつもちょっと残念そうな彼等
すると１人が
『もしよかったら…
俺達この後渓流に遊びに行く予定なんです、よかったら一緒にどうですか…？』
俺達は水着は持って来てない、彼女の性格上の事考えたら…
[こいつ等なかなか大胆だな…]
彼等の理性がどれだけ持つか考えると楽しくなり
『俺は構わないよ、都さんは？』
『お風呂でのぼせたから、泳ぎたいわぁ〜』
すると一斉に
『ありがとうございます！』
と頭を下げた