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微Sな同僚に犯されて
第3章 優しい夜
フロントでチェックインを済ますと、ふたりは部屋に向かった。最上階ではないが、高層階の静かな部屋だった。窓からは宝石箱をひっくり返したようなきらめく夜景が見えた。

窓辺に立ち、夜景に見とれていると、岡田部長は凛の肩を抱いた。顎をつかまれ、横を向くと岡田部長の唇が近づいてくる。そっと触れ、凛の唇をはむ。部長の唇が開いて舌が凛の唇を這う。それを合図に凛は部長の舌を受け入れた。


「ん……」


上唇の内側をなぞり、次に下唇の内側をなぞる。その柔らかな刺激に凛の体は反応していた。ゾクゾクと泡立つ背中、それとは反対に熱くなっていく体の芯。じゅん、と秘壺が湿って凛は太股に力を入れた。

岡田部長の唇が離れた。


「どうしたの、渋沢さん?」
「い、いえ……」


もう既に感じているとは言えなかった。岡田部長の唇は凛の耳に移り、舌で愛撫を始める。なぞられるたびにゾクリゾクリとしてそのたびに凜の体がピクリと震える。岡田部長は左手を凛の背中に回しつつ、右手は胸の膨らみに移動させていた。ブラウスのボタンを外しにかかる。

前をはだけられ、凛のブラジャーが現れる。部長の左手はブラウスの上からブラジャーのホックを外した。ぷるん、と凛の胸が揺れる。

部長の右手はブラをたくし上げ、直に凛の胸をつかんだ。そして凛の乳首をコリコリといじり始めた。


「はぅ……」
「もうかたくなってるね、ここ。気持ちいいのかい?」
「は、恥ずかしい……」
「もっとかたくなるのかな?」


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