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第3章 竜也との出会い

百合子の腰を抱き太く膨張した自身を股の間に差し込み花びら全体にこすりつけるように動かすと溢れ出た蜜が肉棒に絡みつき動きをスムーズに導く。敏感な花芯が刺激され百合子は我慢できず腰がビクビクと動いてしまう。

「うっ…
…んん…」

「はぁ…気持ちいいな。君もだろ？欲しいって言って。」

「あぁぁん！

ん……

はぁんん…」
久しぶりに与えられる快感。
体が欲しがってどうしようもなかった。竜也の首に手を回し自分から唇を合わせると深いキスをねだる。
まるで愛し合う恋人同士のように濃厚な接吻を続け、お互いの腰を密着し合いながら動き、快楽を求め合う二人。


「百合子…挿れてって言ってごらん」

「はぁ…ん…挿れて竜也。貴方が欲しくてたまらないの…あん」

潤んだ瞳で甘い声を漏らし素直に欲しがる百合子は美しかった。

「やっとだな…チュ」

キスをしてゴムを装着しようとすると、百合子がそれを制する。

「イヤ！つけないで」

「俺は必ずつける主義なんだけど？」

「イヤイヤ！お願い！」

すがるように初めて強い意志を表現する百合子に驚いたが、可愛くもあった。

「じゃあ子づくりするの？」
「する！」

笑顔で、はしゃぐような百合子の反応が幼くも見え竜也にはたまらなかった。

「今日会ったばかりなのに？俺のこと何も知らないでしょ」
「いいの…知らなくて…。子供欲しい…ちゃんと１人で育てるから…」

「本気？」
「本気！」

「あはは。それだけ覚悟あるなら、いいよ！生でしよ！」

嬉しそうに笑顔を向ける百合子を洗面台の脇のスペースに腰掛けさせると足を開き肉棒の先端を密口に当て、ズブズブと入れていく。
エラの張った先端が埋め込まれていく。
「うっ…キツいな…」
竜也は一般男性と比べてもかなりの巨魂であり、しばしばヴァギナがキツい女性とは痛くてセックスが苦痛でしかない時があった。
しかし、百合子は違った。入り口は狭いが過剰なほど溢れでる蜜のせいなのか何とも言えない心地よい締め付け。中は暖かく肉棒を包み込みまるで生き物のように膣壁が絡みつく。今まで経験したことがない快感の渦に飲まれていくようだった。

「ああ！ごめん百合子…もたないかも…気持ち良過ぎて…」