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第4章 けじめ -祐樹side-
締め付けから解放されたふたつの膨らみは、ぷるんっと揺れた。

「…あんまり、見ないで」
消えてしまいそうなくらい小さな声で、理香が呟く。
片手で顔を、片手で膨らみを隠そうとする理香。

そんな一つ一つの仕草と泣きそうな声に、俺の中に潜んでいた加虐性が煽られる。

理香の手を顔から引き離し、頭の上で組み押さえる。

羞恥心からか、硬く目を閉じる理香。

「…北宮…恥ずかしい…」
絞り出したような小さな声で理香が呟く。

「理香、俺のことちゃんと見て」

俺の言葉に応えるように、薄っすらと目を開く。
その目は潤み、さらに俺を欲情させた。

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