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第20章 ファーストキス？　～優華～

いや、今回の場合は、そのおしゃべりの口でペラペラ喋ってくれてたほうが、有難かったかもしれない。

あぁ、普段お喋りなくせに肝心な時に、黙らないでぇ～～～。

やっぱり、私がキスされて泣いてるって勘違いしてたんだ。。。

はぁ～～～。

どうしようこれから。。。会いづらいなぁ～。



「とにかく、今日はゆっくり寝て、明日から学校来てよ！サークルも始まるからね。」



未来はいつもどおり、自分のしゃべりたいことだけ喋って、嵐のように帰っていった。