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月 ~優香~
第16章 俺じゃダメ?
「帰らなきゃ。」



優華は、ちょっと照れたように笑い、起き上がろうとした。

俺は、優華を抱きしめて、頭っからシーツを被し、

シーツの中で、その唇に、優しくキスをする。



「う~ん。もうちょっとこうしていよう。今日、休みでしょ?」



「ちょっと、直也。こら、どこ触ってんのよ。。。

あぁ~ん。もう、くすぐったい。お腹すいた~~~。」



優華が、キャラキャラと笑っていた。



  優華って、こんなに、少女みたいな顔して笑うんだ。



俺は、今まで知らない優華の一面を見た気がした。

時間はもうお昼に近い。

カーテンから漏れた日差しが、優華の顔を照らして、眩しかった。





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