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Desire ~女教師に向けられた欲望~
第8章 夏祭の手伝い ー清算取引ー
会場に戻ると、須藤がステージ下で待っていた
「二人とも、急いで下さい」
須藤がステージに上がるよう、春香と育美に指示を出す
再び、ステージに上がる春香と育美
すると、会場から拍手が起こる
「えっなに?」
何事かと顔を見合わせる、春香と育美
『皆様、お待たせしましたっ!』
大泉の声が館内に流れ、歓声が上がる
『これより、激レア!秘密のオークションを始めます』
大泉がピンマイクを付けて登場
すると拍手と歓声が、一段と大きくなった
...
”一体、この盛り上がりは何なの?”
不安がよぎる春香
『それでは、一品目はこちらです』
大泉の声で、スタッフが透明な袋を持ってきて、大泉に渡した
白い手袋を着けた大泉が、透明な袋から衣服を取出し、広げて見せる
それは春香と育美が、最初に身に着けていたタンクトップだった
「えっ!うそっ」
驚く春香と育美
『こちらは育美さんが、朝から着ていたタンクトップです』
「おぉぉ」
大泉のアナウンスに、会場から歓声が上がる
『そして、スパッツ』
「おおぉぉぉ」
『そしてこちらが、サポーターパンツ』
小さなショーツが、大泉の手により広げられて、観客達に見せられた
「おおおぉぉぉぉぉ!」
会場に、男達の野太い声が響く。
「うそでしょ!やだっ」
育美の顔が、真っ赤に染まっていく
逆に春香の顔は、青ざめていた
『汗まみれの、こちらの3点セット!3千円からっ』
大泉の声で、オークションが始められた
...
「5千」「7千」「8千」「1万」「1万5千っ!」
ドンドンと上がってゆく金額
「2万」「2万3千」「3万!」
『すごい、3万出ましたっ!次いませんか?』
「...」
『でわ、3万で決定!!落札者様、こちらへどうぞ』
あっという間に、育美の3点セットは落札された
落札した男がステージに上がってきた
その男は、肉屋の店主、マー坊だった
大泉から3点セットを受け取るマー坊
そして、育美の元に近づいてきた
「ご馳走になります」
ニヤリと笑うマー坊が、育美の手を取り、握手を交わした
「はぁ...」
戸惑いの表情を浮かべる育美
そしてマー坊は、春香に近づく
「奥さんのも、頂きますからね」
満面の笑顔で、ステージを降りるマー坊
背筋が凍る思いの春香だった...
「二人とも、急いで下さい」
須藤がステージに上がるよう、春香と育美に指示を出す
再び、ステージに上がる春香と育美
すると、会場から拍手が起こる
「えっなに?」
何事かと顔を見合わせる、春香と育美
『皆様、お待たせしましたっ!』
大泉の声が館内に流れ、歓声が上がる
『これより、激レア!秘密のオークションを始めます』
大泉がピンマイクを付けて登場
すると拍手と歓声が、一段と大きくなった
...
”一体、この盛り上がりは何なの?”
不安がよぎる春香
『それでは、一品目はこちらです』
大泉の声で、スタッフが透明な袋を持ってきて、大泉に渡した
白い手袋を着けた大泉が、透明な袋から衣服を取出し、広げて見せる
それは春香と育美が、最初に身に着けていたタンクトップだった
「えっ!うそっ」
驚く春香と育美
『こちらは育美さんが、朝から着ていたタンクトップです』
「おぉぉ」
大泉のアナウンスに、会場から歓声が上がる
『そして、スパッツ』
「おおぉぉぉ」
『そしてこちらが、サポーターパンツ』
小さなショーツが、大泉の手により広げられて、観客達に見せられた
「おおおぉぉぉぉぉ!」
会場に、男達の野太い声が響く。
「うそでしょ!やだっ」
育美の顔が、真っ赤に染まっていく
逆に春香の顔は、青ざめていた
『汗まみれの、こちらの3点セット!3千円からっ』
大泉の声で、オークションが始められた
...
「5千」「7千」「8千」「1万」「1万5千っ!」
ドンドンと上がってゆく金額
「2万」「2万3千」「3万!」
『すごい、3万出ましたっ!次いませんか?』
「...」
『でわ、3万で決定!!落札者様、こちらへどうぞ』
あっという間に、育美の3点セットは落札された
落札した男がステージに上がってきた
その男は、肉屋の店主、マー坊だった
大泉から3点セットを受け取るマー坊
そして、育美の元に近づいてきた
「ご馳走になります」
ニヤリと笑うマー坊が、育美の手を取り、握手を交わした
「はぁ...」
戸惑いの表情を浮かべる育美
そしてマー坊は、春香に近づく
「奥さんのも、頂きますからね」
満面の笑顔で、ステージを降りるマー坊
背筋が凍る思いの春香だった...