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Desire ~女教師に向けられた欲望~
第4章 女教師の奮闘 -探偵物語-
月曜日の朝、春香は一番のりで職員室にいた。
机の上には、例の盗撮機材がずらりと並んでいる
手袋をし、白い粉をかけ、浮き出た指紋を採取する春香
地味で根気のいる作業だが
やると決めたら一生懸命が、春香の信条である。
♪ガラガラッ
竹山が入ってきた
「あーおはよう」
「おはようございます」
顔も上げず挨拶する春香
「えっ!海野先生」
驚く竹山
「これに両手の指、全部押して下さい..あと名前も書いて下さい」
「あー何してるんですか?」
「事件を解決するんです」
「あーなるほど行動が早いですね。でっ私の指紋も取るんですか」
「はいお願いします」
事務的に話す春香
♪ガラガラッ
梅田だ
「おはようございます。んっ何してるんですか竹山先生!えー海野先生?」
「そんなに驚くことないでしょ!梅田先生もこれお願いします」
「なんなんですか?」
「あーいいから!お前も押せ」
次々にやってくる職員
「梅田先生!みなさんの分もお願いします」
「はっはい」
昨日オカズにした春香の為にと、梅田は動いた
機材すべての指紋を採取した春香は、片付けを始めた。
「おはようございま~す」
佐山ひな子がやって来た
「みんなで何してるんですか~」
竹山が説明するが..
春香が
「あなたは、いいわ。あの日いなかったし..犯人なわけでもないでしょ」
「え~ひなもやりますよ!疑ってくださいよ~」
「まぁまぁひな子ちゃん」
梅田が諭すが
「春香先輩、昨日の事で怒って、ひなに意地悪してる~」
”確かにあなたが来なかったせいで、辱しめを受けたましたよ...”
教頭がやってきた
「どうしたのかね?」
春香が近づく
「教頭先生も、これお願いします」
「なっなんだね?」
竹山が説明をすると教頭が
「何を勝手な事をしてるんですか。こんなことが教育員会にでも知れたら..」
「そんなこと言ってたら、いつ解決するんですか」
今日の春香は強い
「あー小島先生を、いつまでも自宅謹慎にしておくほうが、まずいんじゃないですか」
「小島先生も、部屋にこもって何か良からぬ事を考えているかもしれないし」
「そうですよ、学校の備品である机を、持ち出した男ですよ。今度は何しでかすか」
「いやーもし犯人じゃなかったら、謹慎にした教頭を狙っているかも」
「もしかしたら、自殺してたりして」
教員が次々と、教頭を攻め立てる...
机の上には、例の盗撮機材がずらりと並んでいる
手袋をし、白い粉をかけ、浮き出た指紋を採取する春香
地味で根気のいる作業だが
やると決めたら一生懸命が、春香の信条である。
♪ガラガラッ
竹山が入ってきた
「あーおはよう」
「おはようございます」
顔も上げず挨拶する春香
「えっ!海野先生」
驚く竹山
「これに両手の指、全部押して下さい..あと名前も書いて下さい」
「あー何してるんですか?」
「事件を解決するんです」
「あーなるほど行動が早いですね。でっ私の指紋も取るんですか」
「はいお願いします」
事務的に話す春香
♪ガラガラッ
梅田だ
「おはようございます。んっ何してるんですか竹山先生!えー海野先生?」
「そんなに驚くことないでしょ!梅田先生もこれお願いします」
「なんなんですか?」
「あーいいから!お前も押せ」
次々にやってくる職員
「梅田先生!みなさんの分もお願いします」
「はっはい」
昨日オカズにした春香の為にと、梅田は動いた
機材すべての指紋を採取した春香は、片付けを始めた。
「おはようございま~す」
佐山ひな子がやって来た
「みんなで何してるんですか~」
竹山が説明するが..
春香が
「あなたは、いいわ。あの日いなかったし..犯人なわけでもないでしょ」
「え~ひなもやりますよ!疑ってくださいよ~」
「まぁまぁひな子ちゃん」
梅田が諭すが
「春香先輩、昨日の事で怒って、ひなに意地悪してる~」
”確かにあなたが来なかったせいで、辱しめを受けたましたよ...”
教頭がやってきた
「どうしたのかね?」
春香が近づく
「教頭先生も、これお願いします」
「なっなんだね?」
竹山が説明をすると教頭が
「何を勝手な事をしてるんですか。こんなことが教育員会にでも知れたら..」
「そんなこと言ってたら、いつ解決するんですか」
今日の春香は強い
「あー小島先生を、いつまでも自宅謹慎にしておくほうが、まずいんじゃないですか」
「小島先生も、部屋にこもって何か良からぬ事を考えているかもしれないし」
「そうですよ、学校の備品である机を、持ち出した男ですよ。今度は何しでかすか」
「いやーもし犯人じゃなかったら、謹慎にした教頭を狙っているかも」
「もしかしたら、自殺してたりして」
教員が次々と、教頭を攻め立てる...