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Desire ~女教師に向けられた欲望~
第7章 隣人妻のお店 ー試供モニターー
須藤探偵事務所のあるビルを出ると、辺りはすっかり暗くなっていた。

駐車場へ向かう春香と紗織
...
「あらっ春香さん!」
聞き覚えのある声が、春香にかかる
長身で、スレンダーな体型の女性のシルエット...
それは、隣人の松川奈那子だった。

「あれっ奈那子さん!どうしたんですか?」
「今から、お店に行くとこなの。春香さんは?」
「ちょっと用事で..今帰るとこです。奈那子さんのお店って、この辺なんですか?」
「すぐそこよ。あらっこんばんわ!生徒さん?」
「はい、バレー部の花村さんです。こちら、お隣さんで松川奈那子さん」
二人を紹介する春香
「こんばんわ、2年の花村紗織です」
「松川です。よろしくね」
「はっ!はいっ」
奈那子の美貌と凛とした雰囲気に、緊張して答える紗織

「春香さん、少しお店寄ってかない?」
「えっ!奈那子さんのお店にですか?ぜひっ!」
「紗織ちゃんもどう?時間あるかしら」
「あっはいっ!大丈夫です」
奈那子の店へと向かう三人。

家が隣同士で、何度も家を行き交い、一緒に食事を交わす仲である春香と奈那子
しかし春香は、奈那子の仕事は、ショップ経営としか聞いていなかった。
おそらく、大人なファッション系のセレクトショップ
または、お洒落な食器や小物を扱う店のイメージである。

飲み屋と風俗店が立ち並ぶ路地を、奈那子を先頭に進んで行く三人
身長170㎝の奈那子、高いハイヒールを履いているので180㎝を超えている
スレンダーな体型に、元モデルとあって歩き方が美しい
奈那子の後姿に、見惚れる春香と紗織
道行く男性達も、奈那子に視線を送る
スマホを弄っていた若者も手を止め、奈那子のウォーキングに目を奪われる
だが、誰も近寄ってはこない
奈那子の醸し出すオーラが、そうさせてしまうのだろう。

須藤探偵事務所のある路地より、2本北側の駅前の大通りに出て
1分ほど歩き、奈那子の足が止まった
「ここよ」
そこは、シンプルなデザインで、お洒落なカフェのような店であった。
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