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エゴイスト
第1章 第一章


まだピクピクと痙攣するあたしの髪をするりと撫で、汗で張り付いた髪を剥がされる。そうして隼人は、挑発的な目で銀色の袋を噛み千切った。



「……んぁっ、」

もうぐったりとする身体を一気に貫かれくぐもった声が漏れる。


「痛くない?」

「…だいじょ、ぶ…っ」

隼人は少しキツそうに眉を寄せ、一定の速度で律動を繰り返す。


――ポタリ、汗があたしの頬に零れ落ちた。


その光景があまりにも淫猥で、ドキドキと胸が高鳴る。

隼人の引き締まった身体を見るのは何度目だろうか。


隼人が内側を擦るたびに、壊れた玩具のように喘ぎ声が絶え間なく漏れて、再び上り詰める感覚に襲われた。


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