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第21章 これからはずっと ─ side 結城 恒

コリコリと固くなった胸の突起を指で弄んで、反対側は口に含んで唇と舌で愛撫する。


「んん………はぁ………やぁ……ん」



そして、スカートの中に手を入れるとストッキングと下着を脱がせた。



「もう溢れてる」

蜜口の入り口がクチュクチュと音を立てる。


その蜜を指で掬って、蕾に擦り付けると彼女の甘い声は大きくなった。



「結城くん………ダメ………っ！」




………ヤバい。美羽さんの喘ぐ声も、その表情も………


煽られる。



ぐっと指を挿入すると、中はもうトロトロで………彼女の反応を見ながら動かした。



「やぁ………も………いっちゃう……から………っ」



しばらくして、彼女の中が俺の指を締め付けた。

「はぁ………」


「気持ちよかった？」


コクンと頷く彼女を起こして、纏っていた服を全て脱がせる。



ホント余裕ない。早く彼女を抱きたくて。



俺はソファに座って美羽さんを向かい合う体勢で膝の上に座らせる。



「このまま………腰落として？」

「え………？」


戸惑う彼女の腰を掴む。



「あ………っ！」


俺のモノがゆっくりと彼女の中に埋まっていく。