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愛しては、ならない
第42章 最初で最後の……


「自分で降りれましたか、えらい!」



彼に頭を撫でられて、頬が真っ赤に染まるのがわかった。

でも振り払う事が出来ず、俯いて唇を噛む。


「もうっ……私、そんなに危なっかしいの?」

「まあ、そうですね」

「うっ」

「ちゃんと僕と手を繋いで下さい。はぐれると困るから」



そう言いながら指をしっかりと絡めてきて私の目を真っ直ぐに見詰めてくる。

未だにこの状況が理解出来ない私はドキドキしどもってしまう。



「……ななな、なんだか、び、ビックリしたな……」

「うん?」

「森本君がこういう所に行こうって言うなんて……」

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