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ヒレツガワ
第2章 倍返しを更に倍にして4倍返し
「…喜連川君、約束よ。例のモノを」

差し出された手に、喜連川はボイスレコーダーとアトマイザーが入った紙袋を乗せる。

梓はまずボイスレコーダーを取り出してデータを消去した後(のち)、忌々しげに床に投げつけた。

「ひぃッ!? 」

生徒会長の乱心(としか思えない行動)に、サブカル研の部員たちは震え上がり逃げるように生徒会室を出ていく。

一人になった梓はアトマイザーの処分にしばし悩んでから後で花壇にでも埋めようと決め、ひとまず鞄にしまった。




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