この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
同棲ラプソディー
第2章 プ
吉見の寮の前に来て、吉見はコマリの前にしゃがみこむ。
「また明日ね。コマリ」
名残惜しそうにずっとなでる。
「おい。そろそろ帰って風呂に入って寝たいんだけど」
ぶっきらぼうにそう言えば
ものすごく悲しそうに俺を睨みつける。
「ずっとコマリと一緒にいたい」
「はいはい」
さむっ。
夜はだいぶ冷えるようになってきた。
俺もだけど、こいつも早く寮に帰さないと風邪ひかすな。
「おい」
そう言って吉見の脇の下に手を入れて座っていた吉見を立たせた。
そしていきなり、キスをする。
昨日、あまりにうだうだとコマリと離れなかったから業を煮やして
「おやすみのキスしてやるからもう帰れ」
とキスしたらバチンと俺の頬をぶって
「ばか!」
といいながら寮に入って行った。
いちいち機嫌を取るのもめんどくさくて
今日も、この時間を終わらせたくてキスをした。
「ん・・・・」
昨日は触れただけで手が飛んできたのに
今日は俺のキスに少し反応した。
いい気になって舌を伸ばして吉見の唇を割る。
その瞬間、グーパンチがお腹に飛んできた。
「おいっっ!」
「舌入れるな!バカ!」
やれやれ。
やっと吉見は寮に帰った。
そんな姿を見て可笑しくなる。
「さてコマリ、暖かい家に帰るぞ」
「また明日ね。コマリ」
名残惜しそうにずっとなでる。
「おい。そろそろ帰って風呂に入って寝たいんだけど」
ぶっきらぼうにそう言えば
ものすごく悲しそうに俺を睨みつける。
「ずっとコマリと一緒にいたい」
「はいはい」
さむっ。
夜はだいぶ冷えるようになってきた。
俺もだけど、こいつも早く寮に帰さないと風邪ひかすな。
「おい」
そう言って吉見の脇の下に手を入れて座っていた吉見を立たせた。
そしていきなり、キスをする。
昨日、あまりにうだうだとコマリと離れなかったから業を煮やして
「おやすみのキスしてやるからもう帰れ」
とキスしたらバチンと俺の頬をぶって
「ばか!」
といいながら寮に入って行った。
いちいち機嫌を取るのもめんどくさくて
今日も、この時間を終わらせたくてキスをした。
「ん・・・・」
昨日は触れただけで手が飛んできたのに
今日は俺のキスに少し反応した。
いい気になって舌を伸ばして吉見の唇を割る。
その瞬間、グーパンチがお腹に飛んできた。
「おいっっ!」
「舌入れるな!バカ!」
やれやれ。
やっと吉見は寮に帰った。
そんな姿を見て可笑しくなる。
「さてコマリ、暖かい家に帰るぞ」