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本日もエロ日和なり
第6章 その6
次の日。


午前中、また同じ時間にまさかの昨日の清楚美人がやって来た。


今日は探す物は無いらしく話掛けてこない。俺は品だししながら遠目に眺めているだけ。


……だが。
本当にそこら辺りに産直商品を並べ、
『ポテトチップス58円』が本日の安売りのこんなスーパーに不自然なほど似合わない。

優雅な若奥さんといった雰囲気の女性……
キレイなだけじゃなく、『気品』とか『華』が感じられる。

俺は怪しまれないよう、
だがチラチラと見ていた。他の客(杖ついた爺さんとジャージにエプロンのオバチャン2人連れのみ)も異質には思うのか、
女性を見ている。。


28、9だろうか。
左手にキラリと銀色が光った。

(人妻か……
そりゃ、こんな時間にウチに来るくらいだからな。
しかし美人だなァ……)
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