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第7章 その7 ｺｺだけ長編☆

こってり絞られたあと、
私は気合いを入れた。


（よし！
ドタールで珈琲でも飲むか！）


切り替えよう。


私情に振り回されないように。
ドタール珈琲なのが悲しいところだが。


私はこの間亜季と利用した、
ドタールにしようと徒歩で向かう。

もう１２月か………


歩道にはイルミネーションが設置され、
道行く人々もどこかソワソワしている。
寒いからこそ、恋人達の季節かぁ。