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本日もエロ日和なり
第8章 その8
次は………
脇の下を指先のみで撫でる。

芝彩音はピクリともしない。
(ふむ、ココは違うのだな)

点検するが如く、
私は臀部の盛り上がり・
脚との境目・膝の裏………足の裏まで指先で撫でた。

臀部から脚の境目・太ももの裏と、
ふくらはぎの盛り上がりにのみ『ひゃああっ……!』とくすぐったがり身を捩る芝彩音。


私は、
思いきって何も言わずに脚の付け根の秘部に指を荒くたく突っ込んだ。

『あうっ!!
い、痛い!』
直ぐ、抜く。


痛みで身体が強張るようでは、
開花はできない。


また、秘部は少しだけ滑りがあったが……
濡れてはいなかった。


『彩音。
ベッドの淵に座りなさい』私は呼び方を変えて、
命令口調で言う。

『……は、はい………』

淵に、ちょこんと座る。


私は窓辺のソファーを彩音に対面する様に向けて、
座った。

『……脚を開きなさい。
全てを見せなさい』


『………えっ………
は、恥ずかしいです!そんなことっ……』

『では、私は帰る』

『ええっ!?』

『自分で頼み込んでおきながら、
随分勝手な人だ。
ではこちらも同じく勝手にしよう……』立ち上がる振りをすると、


『いやっ、……すみません。待ってください。
開きます……』


『分かればいいんだよ。手で脚を持ち、ゆっくり開脚なさい』


彩音は、
羞恥に眉間を歪ませ目には涙を溜めていたが、
ゆっくりと脚を開き始めた……

ベッドに足を乗せ……
開脚した形になる。


『………ああっ………』
恥ずかしいのだろう、
涙を流している。


私はソファーに肘をつき、敢えて『無機質な感情のこもってない目』をつくり、眺めた。
絵画や書物を観賞するように。
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