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第16章 振り返り

　そういう意味で”裸足のprincess”は宝物
　単発短編だからこその書きやすさと自由度がね
　”朽ちぬ華”もたまに綴るけど、詩ってどうしようもないほど渦巻いた曖昧な気持ちの断片だから、完成度は劣る
　その不完全さが良さに結ぶにはまだまだ

　あとは……”道化師は啼かない”か
　これほど体力必要な作品は初めて
　沢山資料を読みながら進めてる
　過去の事件記録とかね
　犯罪心理学？
　学ぶことは山積みです
　だからこそ半年かけてのコンテストにはうってつけ
　今まで好き勝手に零から作ってきた世界にリアリティって要素を足していこうと思う
　結構ね
　一ページごとに立ち止まるから、更新遅くて申し訳ない
　逆にもうLOVEは初期の……五年前くらいかな
　その頃のテンションで懐かしく書いているから、また私っぽくはないのかな

　ニュースと違ってすらすら出てこない
　ちょっと今日の一件が引いてるね
　でもね
　実際は二派に分かれるよ
　どっちって決まりはない
　わかってる
　どんな意見でも受け入れるか
　マナーを厳しくして綺麗な意見場にするか
　前者は悪く云えば無法地帯
　後者は悪く云えば無味乾燥
　両者のメリットもデメリットもわかるから、収束しない問題なんだよね
　ただ最近本当にレビューが一色だからつまらなくてさ
　もっとこう、作者に喧嘩売る意見は出ないかなって
　毎日見てて思うんだよね
　平和って肩書の変わらないスペ－スだなって
　踏み込んでもいいじゃないって
　それが辛辣でも鋭い意見だったら素敵でしょう
　これも前サイトで結構取り組んでたけど疲れちゃった
　今日のニュースを最初で最後にレビューに口出しはしないな
　少しでも波紋があったらうれしいけどね
　拍手の数は支えになるよ