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第9章 淫らで素直な彼女達

容姿端麗な先生の口から卑猥な言葉に、
私は濡れた。

先生のクールな眼鏡越しの視線を向けられると、
カラダが素直になっていった。

して欲しい事が込み上げた。

焦らされて、羞恥を与えられ程、
カラダが悶えた。

その雰囲気にどっぷりと浸かりたくなった。

『この人に愛されたいから‥‥』

愛される術を探し、
カラダを投げ出した。


私のカラダは‥‥
先生との繋がりを求めて‥‥
幸せな奴隷にだってなれた。


だから分かるよ。
理奈。

理奈と私は同じ性癖がある。

でも、理奈の方が私より愛され方を知っている、
本物なんだよね。

タブーを持たずに楽しみ、
悦びを身体で素直に表現する女。