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私は犬
第20章 巨乳への道*
月曜日。

もぞもぞと、何かが身体中を這い回る気配に意識が浮上する……。

なに?何が起きてるの?あっ、ちょっと……。やめて……。横向きに寝ている背後から抱きしめられて、膣の中にみっちりとしたおチンコの存在を感じる。

手がクリトリスを、やわやわと甘やかすようにくすぐって……。イきそう…。これ……。小さく身体が痙攣してイクを迎えた時、耳元の音羽さんが

「はぁっくっ…っ。」

と掠れ声を出して。おチンコがピクピクと中で蠢いた。

「ハァハァ……。おはよう。」

そう言って後ろから頬にキスを降らせてくる。

おはようじゃないわっ!朝から何やってんのよ!残り46回になっちゃったじゃないのっ!

振り返ってぎっと強く睨むと、「はぁ〜っ。」とため息を吐きながら頬を寄せられ、頬っぺをスリスリしてきた。

「おはよう。何をしているの?今すぐやめて。」

音羽さんは渋々といった感じで身体を離してくれた。まったくもう。寝てる間になんて事をしてくれるのかしら、この人は。

ベッドから立ち上がると、膣からドロリと何かが垂れた…。慌ててトイレに駆け込み確認するも、色は着いていなかった。なんか生臭くて漂白剤みたいな臭い…。ついこの間も似たような事があったような…。

トイレを出るとパウダールームに音羽さんがいる。どうやらバスタブにお湯を溜めてくれたらしい。

「どうした?何かあった?」

「膣から変な物が出てきたの…。とっても気持ち悪い…。これ何だと思う?」

もしかして、コレの正体を知っているかも!と期待を込めて、そう告白してみた。
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