この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
私は犬
第20章 巨乳への道*
※エレベーターの詳細はP49をご参照ください

※※※※※※※※

いつものように、秘密のエレベーターを使って、応接室のあるフロアへ降り立つ。。セキュリティカードと暗証番号を、またまたまた使って、執務室へと続く応接室へ足を踏み入れた。

ここに辿り着くまでに、何回もカードを操作しなくちゃならないのが面倒だけれども、衛生面には代えられない。知らない人が使ったエレベーターは極力使いたくないもの。

テレビ会議用のモニターの電源を入れてっ。お仕事用の机の上のパソコン2台に電源を入れてっ。

慌てながらマイクを身に付けると、モニター画面に懐かしい顔が写し出された。

「おはよう。間に合った?」

そう伝えると

「こっちは夜よ。だから、こんばんは。アメリアは仕事だってさっき落ちた。尚紅は寝てて喋らないし。きっと酷い顔して寝てるわよ。」

ああ。あの顔ね!と思い出して、思わず笑ってしまう。共用画面に目をやると、とんでもない姿が写ってた。こりゃ酷いわ!

「リリーはサロンに寄ってから顔出すって。相変わらずよね。」

「そういうマルヤムこそ、相変わらずよ。何でピティの格好してんのよ。その着ぐるみパジャマ送ったマヌケな自分を呪いたいわ。まったく。」

私達、仲良し5人組は、モニター越しにこうしてお話をする。曜日や時間はいつも適当に決まる事が多くて、参加は自由。

主な話題は男の子の事とか。お洒落とか、流行とか。パーティーで小耳に挟んだ噂話とか。気になった事をとりとめなく話しあう。仕事の話もする。たまに、他の同級生や家族も乱入するから、ちょっと騒がしいけれど。懐かしい顔を見ながら、お話するのはやっぱり楽しい。
/637ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ