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私は犬
第20章 巨乳への道*
中田さんに内線を入れて、周囲にバレないようにドイツ語で適当な懸賞サイトのピックアップをお願いした。これで何とかなってください…。アーメン。

と、いうか。これは一体どういう事なの?公私混同はしたくないけれど、確認が必要だわ。

そのへんの適当な書類を持って、音羽さんの元へ向かう。適当にドイツ語を並べて書類を渡し、英語で、「気付かれないように時計を見せなさい。」と言って確認すると、似たような時計を腕にはめていた。文字盤は私のと違って黒だった。

似た時計なんて、いくらでもあるのに。鮎川さんはどうしたのかしら?とにかく、違う時計で良かったわ。お揃いじゃ恥ずかしいもの。心配して損した。

無駄にドキドキしたら、無性に手を洗いたくなってきた…。仕切り直しが必要よ。気分的に。

化粧室の定位置で手を洗って、新しいタオルで丹念に拭く。細菌が繁殖しないこの素材、作った人は有能ね。とっても安心だもの。そういえば、そういう研究してる博士が日本にいたっけ…。あの方、元気かしら?ちゃんと研究が認められて、お食事摂れるようになってるといいけど…。

これらを使用済み用ポーチに入れて、剛ちゃんに貰ったスポイト付きのこのトロッとした液体を着けて。次はこっちのクリームを塗ってマッサージして。新しい手袋をしたらおしまい。

ちょっと個室で、頭を冷やそう…。鮎川さん対策を考えなくっちゃ。何か、良い方法ないかしら?
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