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私は犬
第25章 罪には罰を*
「このままゆっくり寝ろ。頭撫でてやる…。」

お風呂から出た有史さんは、私の背中を抱えるように抱き締めながらそう言って、頭を優しく撫で始めた。それじゃ駄目。契約がいつまで経っても終らないもの…。

「大丈夫だからいっぱいセックスして…。私、したいの。」

後ろを振り向くと、有史さんは、びっくりしたような顔をしながら

「ここじゃマズイ…。」

と呟いた。そうね、ここじゃマズイわ。汚れたシーツをお掃除の人に見られたら恥ずかしいもの…。

軽く着替えて隣の有史さんの家に行く。玄関の扉を開けるなり、貪るように唇に噛みつかれた。

「真子っ…真子っ…。はぁ〜っ…。」

有史さんは、小さな声で私の名前を何べんも、そう繰り返し呟きながら、唇が取れてしまいそうなキスをした。

口の中を舌があちこち乱暴に動きまわり、喉の奥まで強引に入り込む。ショーツを引き裂かんばかりに手が強引に差し込まれ、いじられているおマンコが、グッチョグッチョといやらしい水音をたてている。

ショーツを乱暴に剥ぎ取られって、立ったまま壁に背中を押し付けられると、グイっと私の片足を有史さんが右肩に担いだ。そして、おチンコがおマンコを軽く1回だけ撫でて、ズンッと中に入ってきた。
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