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私は犬
第27章 止めらんねぇ*
「一度、その格好のままヤらせろ。」

「はい?やっぱり変態なの?」

「だから、真子のせいで変態になったんだよ。何度も言わせんな……。」

レオタードの理由を説明しようと思ってた矢先にこれ……。それに、何度もって…。その台詞聞いたの2回目ですけど…。私のせいにされるから、もう言うの止めとこう…。

・・・・・・・・・・・・・・・・

お稽古が終ると、約束通り、スタジオの側に黒い肝炎があった。助手席に乗り込むなり、

「何で着替えてんだよっ…。」

と言われて返事に困る。

「汗かいたから。あれ、本気だったの?冗談かと思った。」

「…………。」

レオタードなんかでヤりません。貸してあげるから自分で着ればいいのに…。

「そういえば、有史さんは運動しないの?」

「週に2〜3回、出勤前にジム寄ってる。お前も来る?」

「私、運動は足りてるみたい。だから行かない。」

ジムって会社の地下のジムかしら?剛ちゃんと一緒の…。

「飯行くか。」

はいはい。ご飯ね。お家じゃ駄目なのかしら?

車を置いて、タクシーで新宿へ向かった。今日はどこへ行くのだろう。区役所通りで降りて、着いた所は居酒屋さん?店先には吟と書かれていた。吟って詩吟の吟よね。おじ様がお酒を召し上がると歌うやつね……。
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