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第30章 主導権＊

「ハァハァ…指、抜いて…。もう、やめぁああーっ。」

叫び声か止まらない。身体中の力が抜けて、おマンコだけが、別の生き物になってしまったみたいに勝手に蠢き続ける。膣をきゅっと締めただけで、絶頂のような快感が身体中を駆け巡った。

「入れてる指が…。マンコにしゃぶられて、スげぇ気持ちいい……。」

そんなの知らない…。もう疲れたの。腹筋が痛いの…。だから止めて…。

のぼせて鼻血が出そうと訴えて、やっと指を抜いて貰えた。叫びすぎた喉が痛い。

「挿れさせろ…。」

もう出来ないと言ってた癖に…。何て事を言い出すんだろう…。まったくもって手に負えない。

私の了承なんか待たずに、有史さんのおチンコが膣内に潜り込んできた。ああ…駄目だ。快楽に支配されて、また、何も考えられなくなる…。

バスタブの中で、座って背面から抱えられながら、おマンコの中をおチンコが動きまわるのを感じた。

おチンコが奥を突き上げる度に、思考が破壊されていく。身体が快楽しか感じなくなっていく。有史さんの手が、後ろからおっぱいを握りしめてくる。あんなに痛かったはずのおっぱいでさえ、気持ちいい…。何をされても気持ちいい…。

あああああーぁぁ。ひっきりなしに喉が震える。獣みたいに叫びながら、おマンコが壊れたように溶かされていくのを感じた。

おチンコ抜かないで…。