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第32章 我慢の限界＊

「ココも縄かけてやろうか…？」

縄の束でおマンコをそっと撫で上げながら、有史さんが耳元で囁くと、耳から甘い疼きが全身を駆け抜けて、堪らず腰がくねった。

「なぁ…ココ、どうされたい？」

有史さんは執拗におマンコの裂け目を縄で撫で続ける。

「はぁぁ…っ。そこもして…。」

魔法にかかったみたいに、口が勝手に動いてしまう。ウエストに縄が巻かれ、おマンコに食い込むように股縄が這わされた。縄にはいつもと違って結び目が作られていて、ウエストを這う縄のＹの角度が、いつもよりも狭い。

「この破裂しそうな乳首も可愛がってやるからな…。」

有史さんはそう言って、例の鈴付きのクリップで両乳首を摘まみあげた。乳首を突き刺さるような痺れが脳天を直撃する。

「ちょっと縛っただけで全身真っ赤に染めて…。お前、本当エロいな…。」

身体が縄に絡めとられて、ジンジンする。小さく身を捩ると、軽く握った指先から縄の感触がして、頭の中が痺れていく…。

「縛られてマンコからエロ汁垂れ流すお前を、ここで見ててやるよ…。」

有史さんはそう言うと、足元に座り込んで、触れるか触れないかの微妙なタッチで脚を撫でながら、じっと私を見つめ続けた。