この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
私は犬
第32章 我慢の限界*
「飲ませてやる。口開けろ…。」

シェリー酒に浸された2本の指が、口の中を犯す。指は上顎を通り越して喉の最奥まで捩じ込まれた。

うぉえっ…。嘔吐反射でえづきが出てしまう。えづいて身体が揺れると、注射筒が揺れ、クリトリスに激震が走る。

なのに有史さんは、またシェリー酒に指を浸して、喉奥まで突っ込む事を何度も繰り返した。

「ゲボッっ…ゴホッ、ゴホッ…あがあっ…も…やべ…。がはぁ…ハアハア…。」

多分、顔が、生理的な涙と鼻水で、ぐちゃぐちゃになっている。こんな顔見られたくない…。

「はぁ〜っ…。止めてやんねぇ…。」

滲む視界の中で、有史さんの目が、怪しい熱を帯びているように見えた。

「ハア…ハア…だ、ず…げで…。」

必死で懇願すると、顔中を有史さんの舌が舐め回した。

「なぁ…。早く堕ちてこいよ…。クリ、壊れるぞ?」

髪を撫でながら、子供をあやすように優しく囁く。堕ちる?堕ちるって何?思考に霞がかかって、物事がよくわからない…。

「堕ちてくるまで、可愛いがってやるからな…。」

再び、有史さんの手が注射筒に伸びた…。

・・・・・・・・・・・・・・・・

壊れた操り人形のように跳ね回り続け、やっと注射筒が外された時には、全身が強張って、息をするのも辛かった。
/637ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ