この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
私は犬
第33章 さよなら
強すぎる快感は、拷問と同じだ。注射筒の中で、めいいっぱいまで伸ばされているであろうクリトリスは、気持ちいいのか痛いのか分からない。

注射筒が有史さんの指で弾かれる度に、熱い飛沫が垂れてパタパタとソファーへ落ちた。

「ションベン漏らすなって言ったろ?」

飛沫が飛び散ると、有史さんがお尻を叩く。お尻が熱くて痛くて…。

「ハっ、ヒッ、だ…ひゅ…ってッ…。」

「あのディルドでオナニーするなら止めてやる。どうする?やるか?」

「…ヒゃ…る…。」

これ以上、筒ごとクリトリスを弾かれたら、気が狂う…。オナニーの方がマシだ…。有史さんは、そっと筒に空気を入れてクリトリスから外してくれた…。

暫くすると、有史さんが寝室から持ってきた偽物おチンコを、リビングの床に張り付けた。

「あそこまで行って、跨がって、オナニーしろ。それでお仕置きは終わりだ。」

そう言って、私を抱きかかえてソファーから下ろした。終わり…。あれでオナニーしたら解放される。

有史さんの見ている前で、1メートル程の距離を、顔と両膝だけで移動するものの、全然進まない…。顔と膝が床に擦れて痛い…。

有史さんは黙って私を見つめながら、ウイスキーの入ったグラスを口に運んでいた…。
/637ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ