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第34章 仮題

「…だから、遅刻するって……。」

このままじゃ嫌だ。パジャマの中に手を入れて、熱くてスベスベしたおチンコを直接撫でると、先端からヌルヌルした水滴が滲み出ていた。

「……お前、ヤりてぇの？」

うん。ヤりたいの。返事の代わりに首に巻き付けた手に力をこめて、有史さんの口の中へ舌を差し込む。

「そこに手突いて、尻突き出せ…。」

言われた通り、化粧台に手を突いてお尻を高くあげる。有史さんの熱いおチンコが、にゅるにゅるのおマンコを抉じ開けながら入ってきた。クリトリスの裏をゴリゴリの肉がえぐりながら通過する。おチンコは、焦れったい程ゆっくりと膣を押し広げながら進んでいる。もっともっと奥がいいのに…。

「なぁ…どうされたい？」

「あ、あっ…奥がいいっ。１番奥を、おチンコで叩いてっっ。」

もう、優しく撫でられるくらいじゃ足りないの。一番強くして欲しい。お腹の奥を、ぶって、ひっぱたいて…思い切り。

そう口にしたとたん、有史さんの動きが乱暴になった。腰を掴んでいた手が、お尻をつねるみたいにギュッとわしづかみにして、お腹の奥におチンコが叩き込まれる。

「……自分で乳首ひねり潰せ…。」

耳元で言われた通りに手が動く。痛いくらいに張ったおっぱいを乳首ごと握り潰すと、ズキッっとした痛みが全身走り抜けた。