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失恋キューピッド
第7章 =リナside=

──そしてベッドで1回、シャワーを浴びながらもう1回シて、やっと私達は服を着た。
帰り際、玄関で靴を履く私に
「なあ有馬…俺たち付き合わないか?」
高石が唐突に言った。
「え、ええ〜?なにそれ?も、もしかしてエッチした責任とるとか、そういうこと?」
やだ、なによ急に!
私を殺す気!?
「違うって言ったら嘘になるけど、もともと有馬のこと嫌いじゃねーし、いやむしろ一緒にいて楽しいっつーか…フラれたばっかの男がナニ言ってんだって呆れるかもしれねーけど、いつも有馬が隣で笑っててくれたら忘れられる気がするんだ。…こういうの、ダメかな?」
「本気で言ってる…?」
「うん」
帰り際、玄関で靴を履く私に
「なあ有馬…俺たち付き合わないか?」
高石が唐突に言った。
「え、ええ〜?なにそれ?も、もしかしてエッチした責任とるとか、そういうこと?」
やだ、なによ急に!
私を殺す気!?
「違うって言ったら嘘になるけど、もともと有馬のこと嫌いじゃねーし、いやむしろ一緒にいて楽しいっつーか…フラれたばっかの男がナニ言ってんだって呆れるかもしれねーけど、いつも有馬が隣で笑っててくれたら忘れられる気がするんだ。…こういうの、ダメかな?」
「本気で言ってる…?」
「うん」

