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第5章 期間限定公開　バレンタインデー企画

ホイホイ4人目：恭介

恭「斎宮さん、今日はよろしくお願いします（にこにこしつつ一礼）」

未「こ、こちらこそ、お忙しい中ありがとうございます。今日は少しの間お付き合いください（ぺこ）」

恭「どうしたんですか、そんなに改まって？」

未「いや……あの、恭介くんが礼儀正しかったから、私もちゃんとしなきゃなって」

恭「――僕以外の三人がいかに酷かったのかを物語ってますね。申し訳ありません」

未「そんな！あの、酷かったとかではないんだけど……。恭介くんとなら落ち着いたインタビューができそうだなって」

恭「分かりました。あとで三人をキツく縛り上げておきます（黒笑）」

未「し、縛り……？」
恭「ふふ、きつく縛り上げるほどのきつーいお仕置きをしておきますね、という例えです、あくまでｖほんとにそんなことするハズないじゃないですかｖ（続・黒笑）」

未「うん。そうだよね。ごめんね、変な心配なんかして（ほっ）ではでは一問一答スタートです！」


未「第一の質問、恭介くんは甘党ですか。辛党ですか？」

恭「甘党というほどではありませんが、甘いモノの方が好きかもしれませんね」

未「そうなんだ、ちょっと意外かも」

恭「意外でしたか？」

未「なんとなくだけど、恭介くんは辛党な気がしてたんだ」

恭「辛いモノも好きですよ。ただ、僕はコーヒーが好きなので、よく甘いお菓子も一緒に食べることが多いんです。
それでですかね。だから好き嫌いという質問の意図から外れていますが、口に入れる頻度としては甘いモノの方が多いんです」

未「コーヒーかー……。コーヒー飲める人って大人って感じがしてちょっと憧れるな」

恭「ミルクを入れて作るカフェオレでも十分にコーヒーの魅力は楽しめますよ。（くすくす）今度、おすすめのコーヒーショップを紹介します」

未「わぁ、楽しみ！」

恭「お店へは僕がご一緒させて頂いてもよろしいですか？」

未「え、恭介くんが連れて行ってくれるの？」

恭「はい。斎宮さんが不快でなければ、ですが（首こてん）」

未「そんなそんな、こちらこそ！」

恭「では、約束ですよ？」