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つみとバツと結
第2章 葉桐ウキョウ

「都内のデータを確認したところ……ウイルスを持った人が急増しているのが分かったんです。」
「急増?どのくらいの数だ?」
「約1日に30人前後です!」
「うはぁ!え?本当なのか…?」
俺は思わず唾が出てしまった。
「保護チームは、もう行っているのか?」
「それが、問題なんです…」
「問題…?」
そう話をしている内に医療チームの研究室に到着した。
「待て!入る前にスタッフ全員に『セキュア』を着けさせろよ。」
『セキュア』
サイトのアイテムで異性に欲情する感情を押さえ込むメガネ或いはコンタクトレンズ。
装着することで男女共にウイルス30%以内であれば、自分以外を同性の相手として目から入る情報を脳が変換する。
価格 一つ7000万
俺はレベルが高いので着けなくても平気だが他の者は、俺に欲情してしまうために購入した。
「急増?どのくらいの数だ?」
「約1日に30人前後です!」
「うはぁ!え?本当なのか…?」
俺は思わず唾が出てしまった。
「保護チームは、もう行っているのか?」
「それが、問題なんです…」
「問題…?」
そう話をしている内に医療チームの研究室に到着した。
「待て!入る前にスタッフ全員に『セキュア』を着けさせろよ。」
『セキュア』
サイトのアイテムで異性に欲情する感情を押さえ込むメガネ或いはコンタクトレンズ。
装着することで男女共にウイルス30%以内であれば、自分以外を同性の相手として目から入る情報を脳が変換する。
価格 一つ7000万
俺はレベルが高いので着けなくても平気だが他の者は、俺に欲情してしまうために購入した。

