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この春 少女から、、。
第11章 純一
「あのさ、恵、、。」

黙って 冷めたホットミルクに 唇をつける 恵。
何度も何度も 熱く濡れあった 唇。

切り出す、、勇気、、。

勇気っ、、、!

茶系の 綺麗にカールされた 髪、V字に開いたセーターから 盛り上がる 胸。
カップを持つ 細い指先、爪は 落ち着いたネールが施されてる。

「俺、、、もう 恵とは 無理かもしれない、、
ほんとに ゴメン、、、。」

やっとの事で 言葉が 出た。

恵、、。
申し訳ない、、、。

嫌いなんかじゃない、ただ 今の俺には もう負担なんだ、、。
優しく出来ないんだ、、、。
器が 足らないんだ、、、。

言いたいフレーズは まだ 胸の奥。

恵も うつむいて 黙って いる。

か細い声で、、
「 い、、、いや。。」

沈黙が 続く、、、。

「誰か好きな人 出来たの?
純一、、。」

今にも 涙がこぼれ落ちそうな 充血しかかった 上目遣いの目で 純一を見る。

「もう一度だけ 抱いて、、
それで 諦めるから、、お願い、、。」
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