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この春 少女から、、。
第11章 純一
恵の離れを後にしながら 純一は 何故か ふと綾子を想う。

あの子は 今 何してるのかな、
家で 暖かいご飯を家族と食べているかな、それとも お風呂に入っているかな。

放出しきった純一は
恵には申し訳ないが 心身スッキリと 下半身も 足取りも軽い。

ただ もう SEXは 心から好きな女と やろう、
愛する女を 力一杯抱きしめたい、そう 思って いた。

もう 恵から LINE来る事は なかった。


それからしばらくして 高校で 一年生だけの 春の球技大会が あった。
クラス対抗で バスケット、バレー、サッカーを競う。
親睦の目的を兼ねて だろう、
もちろん 純一は バレーボールを選択、優勝を狙う。

全クラス 六組が男女別チームで トーナメントで競い合う、
午前のサッカーとバスケでは 応援団長を引き受け、
ガタイも大きく いつも明るい純一は 早くもクラスの中心的存在だった。

男子サッカーは三位 バスケは惜しくも二位。
中学選抜のいる 純一の一年五組は バレーに期待が かかる、皆も注目していた。

純一のチームは 順調に勝ち進み いよいよ 決勝が始まった。
一組対 五組。一組は綾子のクラス、もちろん応援に駆けつける大勢の中に 綾子もいた。

純一のスパイクが決まると 周りが案の定 どよめく。
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