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この春 少女から、、。
第12章 日曜日 その後、、
綾子の 長い日曜日の夕方に 話しは 戻る。

院長の別荘の 地下室。

ゆっくり お風呂でオトコの お勉強をした後 下着姿の綾子。
驚きおののくような 変態的いやらしい事を 次々と経験させられた。

今は 広い部屋の 一角で
院長が ガチャガチャと 天井からの鎖の一つに手をかけている。

これまで 受けて来た 愛撫、
身体の全細胞が 究極の羞恥と 歓喜に震えた、半ば 無理矢理だったが 痺れ悶えた 綾子、、。

院長は なぜ 私を、、、?
数々の 疑問を秘めながらも 従っていく 自分。

誰も 誰も知らない
自分自身 全く解析不能な 心の奥底。

「 おいで 綾子。」

そこにはXの形の白い板、院長の身長くらいあるだろうか、上部と下部には 手枷のような 手錠のような。

これから起こる恥ずかしい事が 目に浮かぶ、、。

やはり 怖い。 ひるむ綾子。
今更だが 帰りたく なる。

「院長、、、私、、どうして、、。」

「どうして?、、、?」

院長の目が 光った、、気がした。
ゾクっとする 寒気が する。

「理由が 必要なのかな。」

院長に ぐいっと腕をひかれ その腕は そのまま あっと言う間に 上の手枷に繋がれた。
カチャカチャ、、!

「あっ、、、!」

もうこれで 動けない、帰れない。

もう片方の肩から スリップの肩紐が ずらされ その手も結構な力で 持ち上げられ 繋がれた。

Xの 板の前に バンザイした形で もう、、

動け ない。
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