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第14章 初めての お泊り

春もすでに終わり
ゴールデンウィークに入った。

いよいよ 新歓バーベキュー、からの お泊り計画。
人見知りの性格もあって 実は 迷っていた。

その前に
綾子はとんでもない経験を
してしまった事も あり、、。

院内のトイレで 痴漢行為のような 中途半端な疼きを与えられ、、翌日 院長に、、。

真っ白なポルシェ、素敵な海の別荘、
地下室、、。

院長の 冷ややかな命令、
優しい いやらしい 何もかも 知り尽くした 指、、

そう、、私の せいじゃ、、ない。。

いきなり剃毛され いたぶられ、、
半ば無理やり 容赦なく、、
でも
思い切り 感じさせられ、、

絶頂、、放尿、、、放心、、。

そして

優しく 激しく、、

処女を奪われて しまった事。
幸せ 、、
だった事。

でも もう それは
二人だけの絶対秘密、

全ての記憶と 忘れられない疼き全てを
何度も折り畳み 小さくして、

心の端っこの 奥の奥の部屋に 閉じ込め、
何重にも 鍵をかけ、

安い言い訳も 罪悪感も触れられない ほど

もう
厳重に 封印 しよう。


やっぱり
純一の 私を想う気持ち、優しくおおらかな笑顔、
悲しませたくは ない、、。