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この春 少女から、、。
第15章 愛の ある、、
今日は 久しぶりに思い切り身体を動かした。
約一年ぶりのバレー、楽しかった。
周りにつられて 珍しく 私も 気合いが入ってしまって、
今 考えると 上半身ビキニで なんて、、
恥ずかしい、、。
心地よい筋肉の疲労が 熱めの露天風呂で 癒やされた。
素敵な旅館で
初めて ゆっくり純一とお風呂に入った。
春の虫の音も 小さく遠く 聞こえるだけで 静かな 寝室。
軽くメイクをして 新しい下着をつけて
浴衣を着た、、。
いつもより ちょっと 可愛いく見えて欲しかった。
親に嘘ついて 外泊なんて、、
もちろん初めてだけど この自由な開放感、
優しい純一が いつも そばに居て。
楽しさ と 幸せに包まれて
今は もう何の不安も心配も 罪悪感も ない。
青い浴衣姿で ベッドに座らされた。
純一が ひざまづいて 私を見てる。
優しく穏やかな 目、お揃いの浴衣。
そっと頭を撫でる 暖かい大きな手、、。
ゆっくり肩から 浴衣をおろされる。
ドキドキ、、、する、、。
明る過ぎる部屋に 私の白い肌が だんだん露出されていく。
もうすでに 紅潮している。
薄紫の 下着、
純一の好きな色。
「綾子、、、可愛いよ、、。」
ブラのホックを ゆっくり外された、
ストラップを ずらしていく。